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音楽クイズ|音楽記号・形式・楽器の基礎問題 第1集

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問題 1

楽譜の冒頭にAllegroとある。

演奏速度の基本的な捉え方はどれか。

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Allegroは一般に速い速度を示す標語である。強弱の指示ではなく、具体的な速さは曲想や演奏解釈によって幅がある。

問題 2

あるフレーズにcrescendoの指示がある。

音の変化として適切なのはどれか。

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crescendoは音量を次第に強くする指示である。速度を上げる指示ではないため、速さを変えずに強さだけを変える演奏も成立する。

問題 3

鍵盤を押すと内部のハンマーが動き、張られた弦を打って音が出た。

この発音機構をもつ楽器はどれか。

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ピアノは鍵盤に連動したハンマーが弦を打って発音する。チェンバロも鍵盤と弦を使うが、基本的には弦をはじく点が異なる。

問題 4

第1主題と第2主題が示された後、それらが変化・展開し、終盤に主題が戻った。

この提示部・展開部・再現部を基本とする形式はどれか。

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提示部で主題を示し、展開部で扱い、再現部で戻すのが基本的なソナタ形式である。実作品には導入部やコーダなど多様な変形がある。

問題 5

独奏バイオリンと管弦楽が、旋律を受け渡しながら対比と協調を見せる作品を企画している。

最も当てはまる作品種はどれか。

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独奏楽器と管弦楽の対比・協調を中心に置くのは協奏曲の代表的な編成である。交響曲は通常、特定の独奏者との対話を中心条件としない。

問題 6

金属製のフルートと木製のバイオリンを、オーケストラの楽器群に分類する。

適切な組合せはどれか。

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フルートは現在金属製が多くても木管楽器、バイオリンは弦楽器に分類される。管楽器の分類は材料名だけで決まるわけではない。

問題 7

演奏者が棹を持つ三本の糸の楽器を構え、撥で糸を叩くように鳴らしている。

この楽器はどれか。

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三本の糸と棹をもち、撥で弾く・叩くように奏するのは三味線である。尺八と篳篥は管楽器、小鼓は打楽器で発音方法が異なる。

問題 8

弦と胴の間に可動式の柱を立て、柱の位置を動かして各弦の音高を整えている。

この特徴をもつ日本の楽器はどれか。

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箏は弦と胴の間に柱を立て、その位置を動かして音高を調節する。棹の上で弦を押さえる三味線とは調弦と演奏の仕組みが異なる。

問題 9

笙、篳篥、龍笛を中心とする管楽器の響きを聴いた。

この編成と最も関係が深い伝統音楽はどれか。

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笙、篳篥、龍笛は雅楽を代表する管楽器である。雅楽には弦・打楽器も加わり、種目により編成は異なる。

問題 10

鑑賞記録に『膜を打って鳴らすが、曲に合わせた明確な音高を出し、低音の旋律も担った』とある。

オーケストラの楽器として最も当てはまるものはどれか。

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ティンパニは膜を打つ打楽器でありながら、調律して明確な音程を出せる。打楽器はすべて音程をもたないという判断は適切でない。