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世界地理クイズ|気候・河川・地殻変動の中級問題

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問題 1

北緯約35度の西岸にある都市で、夏は高温で雨が少なく、冬は比較的温和で降水が増える。

この季節配分に最も合う気候はどれか。

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夏に乾燥し冬に降水が増える季節配分は地中海性気候の代表的特徴である。西岸海洋性気候は一般に年中降水があり、熱帯雨林気候は高温多雨、ツンドラ気候は低温条件が中心となる。

問題 2

南アメリカ西岸のアタカマ砂漠が極端に乾燥する理由を、地形・海洋・大気の三面から説明する。

最も適切な組合せはどれか。

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アンデス山脈による雨陰、沿岸の冷たい海流、低気圧の侵入を妨げやすい持続的な高気圧が重なり、アタカマの乾燥を強める。寒流だけを単独原因とみなすより、複合要因で捉える必要がある。

問題 3

西アフリカで、北のサハラから南のより湿潤なサバンナへ移る途中に、半乾燥の帯状地域が広がる。

この移行帯は何と呼ばれるか。

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サヘルはサハラの南側に東西に延びる半乾燥の移行帯である。境界は一本の固定線ではなく、降水量や植生が連続的に変わる地域として捉える。

問題 4

河川船でウィーン、ブラチスラバ、ブダペスト、ベオグラードを順に通り、さらに下流の黒海を目指す。

航行している河川はどれか。

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4都市はいずれもドナウ川本流沿いの首都で、川は最終的に黒海へ注ぐ。ライン川は北海へ、エルベ川も北海へ注ぐため、目的地の条件にも合わない。

問題 5

黒海から船で地中海方面へ向かい、最初の海峡を抜けるとマルマラ海に入った。

最初に通過した海峡はどれか。

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黒海とマルマラ海を結ぶのはボスポラス海峡である。その後、ダーダネルス海峡を経てエーゲ海・地中海方面へ出る。ジブラルタル海峡は地中海の西端にある。

問題 6

チベット高原に源を発し、中国、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジアを経て、ベトナム南部のデルタへ至る。

この国際河川はどれか。

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六か国を流れ、ベトナム南部に大きなデルタを形成するのはメコン川である。長江は中国国内で東シナ海へ注ぎ、ガンジス川は主にインドとバングラデシュを流れる。

問題 7

東アフリカに、断層崖、火山、南北に細長い湖が帯状に分布している。

これらを最もよく説明する地殻変動はどれか。

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東アフリカリフトでは大陸地殻が引き伸ばされ、断層運動、火山活動、細長いリフト湖が生じている。湖だけでなく断層崖と火山が同じ帯に並ぶ点が判断材料になる。

問題 8

南アメリカを旅行中、周辺の多くの国とは異なる公用語が使われる大国に入った。

ブラジルの公用語はどれか。

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ブラジルの公用語はポルトガル語である。南アメリカではスペイン語を公用語とする国が多いが、ブラジルは旧ポルトガル領であった歴史を背景に言語地理が異なる。

問題 9

ジャワ島南方の海溝に沿って地震が多発し、その内陸側に火山列が並ぶ。

インドネシアのこの分布を最もよく説明するものはどれか。

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ジャワ沖ではオーストラリアプレートがスンダプレートの下へ沈み込み、海溝、地震、火山活動が関連して現れる。インドネシアの複雑なテクトニクス全体を一つの境界だけで説明はできないが、示されたジャワ島の条件にはこれが合う。

問題 10

シベリア南東部にあり、約2500万年の歴史と約1700メートルの最大水深を持つ湖を調べている。

世界最古かつ最深の湖として該当するのはどれか。

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バイカル湖はシベリア南東部に位置し、世界で最も古く最も深い湖とされる。カスピ海は面積が非常に大きいが、本問の年代・水深・位置の三条件には合わない。