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AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)|ドメイン4 Cost Explorer・予算・コスト配賦問題04

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問題 1

AWS Organizationsに本番、検証、開発の各メンバーアカウントがある。 財務担当者は、本番アカウントで発生したAmazon EC2費用だけを抽出し、使用タイプ別に内訳を確認したい。

Cost Explorerの設定として最も適切なものはどれか。

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2026年8月22日時点で、異なるCost Explorerフィルターは共通部分へ絞り込める。本番アカウントのEC2だけを対象にするにはServiceとLinked accountの両方を指定し、求める内訳に合わせてUsage typeでグループ化する。Linked accountだけでは本番の他サービスも残り、Serviceだけでは他アカウントのEC2も含まれる。

問題 2

新しいAWSアカウントでCost Explorerを有効にした。現在までの利用履歴は二週間だけで、 担当者にはCost Explorerを閲覧する権限があるが、将来コストの予測が表示されない。

最も妥当な説明はどれか。

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2026年8月22日時点のCost Explorer予測は過去の利用データに基づき、80%予測区間を生成できるだけの履歴がなければ表示されない。AWSは一請求期間に満たないアカウントで起こりやすいとしている。閲覧権限があっても履歴不足は解消されず、RI購入やCloudWatch Logsへの転送は予測の前提ではない。

問題 3

企業は9月に一年契約のAll Upfront Savings Planを購入した。 財務担当者は、前払い月だけが極端に高く見えない形で、各月の実効的なコンピューティングコストを比較したい。

Cost Explorerで確認すべきコスト表示はどれか。

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2026年8月22日時点でCost Explorerの償却コストは、Savings PlansやRIの前払い料金を契約期間へ配分して実効的な日次・月次コストを見やすくする。この事例では一年分の前払いを期間へ配分した比較が目的に合う。償却表示は分析上の見方であり、9月に発生した実際の請求や支払時期を変更するものではない。

問題 4

あるアカウントには十分な利用履歴がある。月額予算は10,000米ドルで、 実績が予算額を超える前に、月末予測が予算の80%へ達した段階で担当者へ知らせたい。

AWS Budgetsで選ぶべき通知条件はどれか。

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2026年8月22日時点でAWS Budgetsは、実績値と予測値のどちらを基準にするか選べる。実際の超過前に月末見込みで知らせる要件には、予測値が80%へ達した通知が合う。実績100%の通知では手遅れになり、Savings Plans利用率は費用予算の消化率とは別の指標である。予測通知には十分な履歴が必要である。

問題 5

AWS Organizationsの管理アカウントで、月末予測が予算の90%へ達したら、 対象メンバーアカウントに新しいAWSリソースを作成できない制限を自動適用したい。 AWS Budgetsが実行に必要なロールと権限は設定できるものとする。

要件を満たす方法として最も適切なものはどれか。

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2026年8月22日時点でAWS Budgetsの予算アクションは、しきい値到達時に自動または手動承認後にIAMポリシーやSCPを適用できる。管理アカウントから対象メンバーアカウントへ作成制限を及ぼす要件にはSCPを使う自動アクションが合う。通知だけでは権限は変わらず、Cost ExplorerやCURにも制御を実行する機能はない。

問題 6

毎週末に利用量が増えるサービスがあり、固定した月額上限だけでは通常の増加と異常な急増を区別しにくい。 過去の支出パターンを基に異常を検知し、原因となったサービスやアカウントなども調べたい。

この目的に最も適する機能はどれか。

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2026年8月22日時点でAWS Cost Anomaly Detectionは、機械学習により季節性や通常の成長を含む支出パターンを評価し、外れた支出とそのコスト影響を検知する。サービス、アカウント、リージョン、使用タイプなどの根本原因候補も確認できる。AWS Budgetsの固定しきい値管理とは目的が異なり、利用を事前に必ず遮断する機能ではない。

問題 7

FinOpsチームは、時間単位のAWSコスト・使用量明細を継続的に保管し、 コスト配分タグを含むデータを標準SQLで繰り返し分析したい。

要件に最も適する構成はどれか。

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2026年8月22日時点でAWS Cost and Usage Reportsは、詳細なコスト・使用量明細を指定したS3バケットへ配信し、時間、日、月単位やタグを含む分析に利用できる。Athena連携を選べばS3上のデータをSQLで繰り返し分析できる。Budgetsは通知・制御、CloudTrailはAPI活動記録が主目的であり、詳細な請求明細の代わりにはならない。

問題 8

担当者は対応リソースへユーザー定義タグ「Project」を付与したが、 付与直後のCost Explorerや請求レポートでコスト配賦の軸として選択できない。

次に確認・実施すべき手順として適切なものはどれか。

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2026年8月22日時点で、リソースへ付けたユーザー定義タグを請求分析へ使うには、タグキーをBilling and Cost ManagementのCost allocation tags画面で有効化する必要がある。タグキーが画面へ現れるまでと有効化完了までに、それぞれ最大24時間かかる場合がある。IAMタグ、CloudWatchメトリクス、Supportプランではこの有効化を代替できない。

問題 9

Cost Category「Department」に次の通常ルールを上から順に設定した。 ルール1はServiceがAmazon EC2なら「Shared」、ルール2はコスト配分タグTeamがMarketingなら「Marketing」、 一致しない明細のデフォルト値は「Other」である。あるEC2明細にはTeam=Marketingも付いている。

この明細へ割り当てられるCost Category値はどれか。

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2026年8月22日時点でCost Categoriesの通常ルールは上から順に評価され、複数ルールへ一致しても最初に一致した値が採用される。この明細はルール1のAmazon EC2条件で先にSharedへ分類されるため、後続のMarketingルールでは上書きされない。両方へ重複計上されることもなく、デフォルト値はどのルールにも一致しない場合に使う。

問題 10

Cost Categoryで「Shared Platform」に分類した費用を、社内管理上、Engineeringへ70%、Marketingへ30%配賦したい。 この配賦結果がAWS請求書やCost Explorerの元データを書き換えることは求めていない。

適切な設定と確認場所の組合せはどれか。

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2026年8月22日時点で、指定した割合を使う分割配賦にはFixed方式を選び、Engineering 70%、Marketing 30%を設定する。分割後のコストはCost Categories詳細ページで確認する。Split chargeの結果はCUR、Cost Explorerなどの元データやAWS請求書へ反映されないため、請求額や過去明細を書き換える選択肢は不適切である。