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AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)|ドメイン4 一括請求・データ転送・S3料金問題05

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問題 1

単独で運用していたAWSアカウントが8月15日にAWS Organizationsへ参加した。 参加後は組織の管理アカウントがメンバーアカウントの料金を支払う。

8月分の請求責任について最も適切な説明はどれか。

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2026年8月22日時点で、組織の管理アカウントはメンバーアカウントが組織へ参加した日以降の料金を負担する。参加前の利用へ責任が遡るわけではないため、この例では8月15日を境に支払者が分かれる。一括請求は参加前の請求を消したり翌月へ繰り越したりする仕組みではない。

問題 2

ある組織では三つのメンバーアカウントがAmazon S3を利用している。 各アカウントの使用量は単独では次のボリューム料金階層へ届かないが、合計するとその境界を超える。

一括請求による料金計算の説明として最も適切なものはどれか。

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2026年8月22日時点で、一括請求はS3など対象サービスの使用量を組織内で合算し、組織全体に該当するボリューム料金階層を適用できる。割引効果は各アカウントの使用量に応じて配分される。すべてのサービスが同じ集約規則ではないため、対象サービスの料金条件は個別に確認する必要がある。

問題 3

開発アカウントがSavings Planを所有しているが、現在の対象使用量は少ない。 同じ組織の本番アカウントには対象となる使用量が多く、割引共有は有効で、所有アカウントも有効な状態である。

Savings Planの割引が適用される順序として正しいものはどれか。

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2026年8月22日時点で、一括請求におけるSavings Plansは、まずプランを所有するアカウントの対象使用量へ適用される。割引共有が有効なら、残った割引が組織内の他の対象アカウントへ適用される。使用量の大小だけで適用順を逆転させたり、常に均等配分したりする仕組みではない。

問題 4

画像処理サービスは、利用者がインターネットからAmazon EC2へ大容量の原本をアップロードし、 処理済み画像をEC2からインターネット上の利用者へ継続的に配信する。

データ転送料金の見積りで、一般に重点を置くべき方向はどれか。

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2026年8月22日時点で、AWSへのインターネットからのData Transfer Inは一般に無料だが、AWSからインターネットへのData Transfer Outは集約無料枠を超えると主要な料金要素になり得る。この例では処理済み画像の継続配信量を重点的に見積もる。実際にはサービス、リージョン、経路ごとの最新料金も確認する。

問題 5

同一リージョンにある二つのEC2層の間で大量の双方向通信が続いている。 Cost and Usage ReportではAZ間データ転送の費用が増えているが、システムにはAZ障害へ耐える要件もある。

コストと可用性を評価する説明として最も適切なものはどれか。

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2026年8月22日時点で、同一AZ内のプライベートIPを使うEC2間転送は無料だが、同一リージョンでもAZをまたぐ転送は課金対象になり得る。一方、単一AZへの集約はAZ障害への耐性を低下させる。不要なチャット通信や転送量を減らし、必要なマルチAZ設計を維持するのが適切な評価である。

問題 6

プライベートサブネットのEC2インスタンスが、同じリージョンのAmazon S3へ大量のバックアップを送る。 現在はNAT Gatewayを経由しており、S3との直接転送以外の処理料金を減らしたい。

最も適切な改善はどれか。

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2026年8月22日時点で、同一リージョンのEC2とS3の直接データ転送は無料でも、NAT Gatewayを通る経路には別の処理料金が生じ得る。S3ゲートウェイエンドポイントはNATデバイスを不要にでき、利用自体に追加料金がない。S3のリクエスト料金やストレージ料金は別途発生する点には注意が必要である。

問題 7

50KBの一時ファイルをS3 Standard-IAへ大量に保存し、平均10日で削除している。 担当者は、保存容量と保存日数が小さい割に想定ほど安くならないことに気付いた。

主な理由として最も適切なものはどれか。

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2026年8月22日時点で、S3 Standard-IAは128KB未満のオブジェクトも128KBとして課金され、30日未満で削除・上書き・別クラスへ移行すると残りの最低保存期間分も課金される。さらに取得料金もある。小さく短命で頻繁に取り出すデータでは、低いGB単価だけを見ても期待した節約にならない場合がある。

問題 8

オンプレミスに保持するメディア原本から再作成できる二次コピーをS3へ保存する。 アクセス頻度は低く、AZが失われた場合は時間をかけて再作成できるため、複数AZへの保存は必須ではない。

要件に合う低コストのストレージクラスはどれか。

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2026年8月22日時点で、S3 One Zone-IAは一つのAZへ保存するため、複数AZへ保存するStandard-IAより低コストである。AZの物理的な喪失へ耐えないため唯一の復元不能な原本には不向きだが、この例のように別の原本から再作成できる低頻度アクセスの二次コピーには適する。

問題 9

数百KBから数MBの文書はアクセス頻度が予測できず、数か月使われない後に急に参照されることがある。 同じバケットには100KBの小さなオブジェクトも含まれる。取得料金を避けながら自動最適化したい。

S3 Intelligent-Tieringを選ぶ場合の説明として正しいものはどれか。

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2026年8月22日時点で、S3 Intelligent-Tieringはアクセスパターンが不明または変化するデータを自動階層化し、取得料金を課さない。128KB以上のオブジェクトには監視・自動化料金がある一方、128KB未満は監視も自動階層化もされずFrequent Access階層へ置かれる。すべてが直ちにアーカイブされるわけではない。

問題 10

S3 Glacier Flexible Retrievalに保存した大規模アーカイブを監査のため復元する。 作業開始まで12時間の猶予があり、復元速度よりデータ取得料金を抑えることを優先する。

最も適切な復元オプションはどれか。

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2026年8月22日時点で、S3 Glacier Flexible RetrievalのBulk復元は通常5〜12時間かかるが、データ取得料金なしで大量データを復元できる。12時間の猶予と取得料金の最小化に合う。復元された一時コピーのS3 Standard保存料金やリクエスト料金など、取得料金以外の費用は別途発生し得る。