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防災・災害対応問題|家庭の地震対策・備蓄・家族連絡 第2集

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問題 1

背の高い本棚の転倒を防ぎ、地震時に避難路が塞がれる危険を減らしたい。最も適切な対策はどれか。

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家具は、壁と家具の構造に合う器具を使い、壁の桟や柱など十分な強度がある部分へ固定します。前に箱を置くだけでは固定にならず、上部を重くすると転倒しやすくなる可能性があります。

問題 2

寝室を模様替えする。背の高いタンスは未固定で、現在はベッド脇の出入口を塞ぐ向きに倒れる位置にある。優先すべき改善はどれか。

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背の高い家具は寝室や出入口付近を避け、就寝位置を転倒範囲から外したうえで固定します。配置変更と固定は目的が異なるため、併用が重要です。家具の上へ荷物を置くと、落下物を増やします。

問題 3

食器棚本体は壁へ固定したが、観音開きの扉とガラス部分には対策をしていない。次に行う対策として最も適切なものはどれか。

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家具本体を固定しても、揺れで扉が開いて食器が飛び出したり、ガラスが割れたりする危険は残ります。扉ストッパーとガラス飛散防止対策は、その二次的な危険を減らします。本体固定の代わりではなく、組み合わせる対策です。

問題 4

夜間の地震で停電し、床にガラス片が散る場合に備えて、枕元に置く組合せとして最も適切なものはどれか。

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暗闇では床の破片が見えず、足を負傷するおそれがあります。厚手のスリッパなど足を守る物と懐中電灯を枕元へ備えると、停電時の安全確認に役立ちます。ただし強い揺れの最中は、取りに行くため無理に動きません。

問題 5

平日の昼間、家族は自宅、学校、職場に分かれている。地震後に電話がつながらない場合まで考えた家族計画として最も適切なものはどれか。

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家族が離れて被災する前提で、複数の連絡手段、避難場所・経路、最終的な集合場所、支援の役割を話し合います。「必ず自宅へ戻る」という一律の計画は、自宅や経路が危険な場合に対応できません。

問題 6

家族で災害用伝言ダイヤル171を安否確認に使う準備をする。平時に行うこととして最も適切なものはどれか。

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171では、家族がどの電話番号を基準に伝言を登録・再生するかを事前に共有することが重要です。体験利用で操作も確認しておけば、通信が混雑する災害時に迷いにくくなります。提供条件は災害状況に応じた公式案内を確認します。

問題 7

4人家族が家庭備蓄を見直している。食料と飲料水は3日分あるが、断水時のトイレ対策と加熱手段がない。最も適切な改善はどれか。

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家庭備蓄は食料と水だけでなく、カセットコンロなどの熱源や災害用トイレを含めて考えます。最低3日分、可能なら1週間分程度が目安です。家族構成に応じて薬、乳幼児用品なども追加します。

問題 8

備蓄食品が毎回期限切れになる家庭で、ローリングストックを取り入れる方法として最も適切なものはどれか。

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ローリングストックは、日常的に使う物を一定量多めに持ち、古い物から消費して使った分を補充する方法です。日常利用と補充を循環させるため、期限や使い方を確認しやすくなります。買って放置するだけでは循環になりません。

問題 9

非常持出品を準備したが、家中の備蓄品を一つの重い箱に詰め、押し入れの奥へ置いている。避難しやすくする改善として最も適切なものはどれか。

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非常持出品は全備蓄を運ぶためのものではなく、避難時に必要な物を素早く持ち出すためのものです。取り出しやすい場所へ背負える袋で置けば、避難中に両手も使えます。危険が迫るときは袋を取りに戻らず避難を優先します。

問題 10

日中は家が無人になることが多く、地震時に手動でブレーカーを切れない場合の電気火災対策を検討している。目的に最も合う設備はどれか。

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感震ブレーカーは設定値以上の揺れを感知して電気を自動的に遮断し、不在時や避難を急ぐ場面の電気火災予防に役立ちます。地震予知装置でもガス遮断装置でもありません。製品の方式に応じ、停電時の照明なども準備します。