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防災・災害対応問題|洪水・土砂災害の情報判断 第4集

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問題 1

洪水キキクルの表示について、最も適切な説明はどれか。

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洪水キキクルは、洪水災害の危険度を河川の流路に沿って5段階に色分けします。避難所の混雑や被害写真を示すものではありません。色は危険度の高まりを判断する材料なので、自治体の避難情報や経路の安全も合わせて確認します。

問題 2

現在は近所の川に目立った増水がないが、洪水キキクルでは上流側から危険度が高まる予測になっている。この表示を避難判断に利用できる主な理由はどれか。

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洪水キキクルは流域雨量指数等の実況値と3時間先までの予測値を使うため、見た目にはまだ増水していなくても危険度の高まりを早めに確認できます。ただし個々の住宅被害を確定する情報ではなく、更新情報や避難情報との併用が必要です。

問題 3

自宅近くの中小河川は指定河川洪水予報の対象ではない。大雨時に、その川の氾濫危険度の高まりを地図で確認するには、どの情報が最も適切か。

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洪水予報の対象ではない中小河川では、洪水キキクルが氾濫危険度の高まりを知る重要な材料になります。避難所一覧は行き先の確認には役立ちますが、河川の危険度そのものは示しません。自治体の避難情報も合わせて確認します。

問題 4

洪水予報河川に指定された大河川で、堤防を越える水や破堤による外水氾濫の危険度を確認したい。最も適切な情報の組合せはどれか。

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洪水予報河川の外水氾濫は、指定河川洪水予報や国管理河川の水害リスクラインで確認します。洪水キキクルのハッチは主に河川増水に伴う湛水型内水氾濫を示すため、外水氾濫の情報と取り違えないことが重要です。

問題 5

洪水予報河川に沿って洪水キキクルにハッチが表示された。この表示の意味として最も適切なものはどれか。

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ハッチは、洪水予報河川の増水に伴って支川や下水道などから水があふれる湛水型内水氾濫の危険度を示します。堤防決壊の確認表示ではありません。外水氾濫は指定河川洪水予報等で別に確認します。

問題 6

雨がやみ、洪水キキクルの湛水型内水氾濫の表示も消えたが、対象河川にはレベル4氾濫危険情報が継続している。最も適切な行動はどれか。

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雨がやんで表示が消えても、河川からの逆流などによる危険が残る場合があります。レベル4氾濫危険情報等が続いている間は警戒を継続し、帰宅や移動は自治体・河川情報と経路の安全を確認して判断します。

問題 7

洪水に備えて、自宅にとどまれる可能性や避難後に戻れない期間を検討したい。平時に洪水浸水想定区域図で優先して確認すべき組合せはどれか。

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洪水浸水想定区域図では、想定最大規模の降雨による浸水区域、浸水深、浸水継続時間を確認できます。建物の安全階や備蓄、早期避難の必要性を考える基礎になりますが、実際の災害では想定と異なる可能性も踏まえます。

問題 8

自宅が河岸侵食による「家屋倒壊等氾濫想定区域」にあり、台風接近前なら安全に区域外へ移動できる。最も適切な避難計画はどれか。

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家屋倒壊等氾濫想定区域では、浸水深だけでなく激しい氾濫流や河岸侵食による家屋の倒壊・流失が想定されます。上階への移動だけに頼らず、安全な時間帯に区域外へ立退く計画が適切です。

問題 9

地下階の店舗にいるとき、短時間強雨で周辺道路の浸水危険度が急上昇した。出入口はまだ安全に使える。最も適切な行動はどれか。

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地下空間は地上の状況を把握しにくく、氾濫水が一気に流入し、避難経路も限られます。出入口が安全な段階で人命を優先して地上へ移動します。商品の搬出を優先して避難可能な時間を失ってはいけません。

問題 10

土砂災害警戒区域の斜面近くにある住宅で、夜間の豪雨により屋外へ出ることが既に危険になった。区域外への立退きができない場合の次善の行動として最も適切なものはどれか。

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土砂災害では危険区域外への早期避難が原則です。しかし屋外移動が既に危険な場合は、次善の緊急安全確保として上階かつ山・斜面の反対側へ移ります。これは安全を保証する方法ではないため、早い段階での立退きが重要です。