問題 1
第二試験を通過した21人を前に、三代目火影は中忍試験が里同士に持つ意味を説明し、その直後に第三試験予選の実施が告げられた。
中忍試験の本当の目的と、予選が追加された理由・形式を正しく説明したものはどれか。
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火影は、中忍試験を各里が忍の力を示し、勢力の均衡や友好を保つ「同盟国間の戦争の縮図」と説明した。一方、第三試験予選は第二試験通過者21人が多すぎたため急きょ行われ、ここからはチーム戦ではなく一対一の個人戦となる。
問題 2
予選最初の対戦で、サスケはチャクラに反応する呪印を抱え、ヨロイにはチャクラを吸われて、得意の写輪眼を使いにくい状況へ追い込まれた。
その制約の中でサスケが選んだ反撃はどれか。
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呪印はチャクラに反応するため、サスケは写輪眼や忍術へ頼りにくかった。そこで以前見たリーの体術を応用し、呪印の力にも飲み込まれずに獅子連弾を完成させた。相手の能力を奪ったのではなく、制約の少ない戦い方へ切り替えた点が重要である。
問題 3
シノ対ザクとカンクロウ対ミスミでは、対戦相手が最初に見抜けなかった能力や仕掛けが形勢を左右した。
二つの対戦における「見かけ」と「実際」の組み合わせとして正しいものはどれか。
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ザクはサスケに腕を傷つけられ片腕しか使えないように見えたが、実際には両腕を使えた。別の試合では、関節を外して相手を拘束するミスミが捕らえたものはカンクロウ本人ではなく人形であり、傀儡師カンクロウが逆転した。二試合の伏せ手を取り違えないことが要点である。
問題 4
幼なじみでライバルでもあるサクラといのは、真正面から予選第四試合に臨んだ。いのはサクラの挑発に乗ったように見えた。
いのが狙っていた作戦は何か。
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いのは感情的に挑発へ乗ったように装い、心転身の術を成功させる機会を作った。狙いはサクラの精神へ入り込み、その体を使って棄権を宣言することだった。力比べだけでなく、相手の予想を利用した作戦である。
問題 5
テンテン対テマリとシカマル対キンでは、序盤に優位だった側の攻撃へ、それぞれ異なる術が対抗した。
各対戦で形勢を変えた手段を正しく対応させたものはどれか。
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テマリは巨大扇子から繰り出す忍術で、飛び道具の達人テンテンの武器攻撃をはね返して勝利した。別の試合では、キンが優位に進める中、シカマルが影真似の術を使って流れを変えた。どちらも相手の得意手段へ別種の術で対抗している。
問題 6
ナルトの相手キバは、忍犬・赤丸との連携と優れた嗅覚を武器にし、兵糧丸でチャクラも高めた。
ナルトはキバの強みをどのように崩したか。
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キバは嗅覚を使ってナルトを追い分けられることに自信を持っていた。ナルトは影分身と変化を組み合わせ、姿と匂いによる識別へ混乱を生じさせて反撃した。相手と同じ能力を上回るのではなく、頼りにしている強みを判断ミスへつなげた奇策である。
問題 7
日向宗家のヒナタと分家のネジは、ともに白眼を持つ親族同士として対戦した。ネジはヒナタの点穴を突き、チャクラの流れを止めた。
劣勢のヒナタが限界を越えて立ち上がり続けた支えは何だったか。
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ネジの白眼と柔拳によってチャクラの流れを止められても、ヒナタはナルトの声と、何度倒されても自分の忍道を曲げない姿を思い出して立ち上がった。ネジとの家の因縁だけでなく、ナルトへの憧れが以前の自分を越える動機になった。
問題 8
予選第九試合では、体術のスペシャリストであるロック・リーが、ひょうたんの砂を自在に操る我愛羅へ挑んだ。
二人の戦い方と、リーが最初に崩した我愛羅の防御を正しく説明したものはどれか。
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リーの専門は忍術や幻術ではなく体術である。高速の体術で我愛羅を追い込み、砂による防御を突破して砂の鎧が外れる状況を作った。相手と同じ砂の術を使ったのではなく、自分が磨いてきた分野で絶対防御へ挑んだ。
問題 9
表蓮華で倒したと思った相手が砂の抜け殻だったため、リーはさらに危険な裏蓮華を使う決意をした。
裏蓮華の条件、リーが実際に行ったこと、我愛羅の反撃を正しくつないだものはどれか。
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裏蓮華は八門のうち三つ以上を開く危険な禁術で、すべてを開けば術者の死にもつながる。リーは第五の門まで開いて命懸けの連続攻撃を行ったが、我愛羅は砂縛柩で反撃した。最大級の攻撃を出したことと、勝利したことは同じではない。
問題 10
第51話で予選最後の組み合わせとなったのは、肉弾戦車を使うチョウジと、音を攻撃に使うドスだった。
最終戦の結果と、その試合が予選全体に持つ意味はどれか。
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チョウジは肉弾戦車で攻めたが、ドスは音による攻撃で対抗して勝利した。この試合が予選の最終戦であり、ここで一対一の予選はすべて終了する。次の第52話からは、直ちに別の予選が始まるのではなく本選へ向けた修業へ移る。